
四十九日御礼状は、故人様が亡くなってから49日目に行われる「四十九日法要」を無事に終えられたことを、参列してくださった方々や、お供え物、お花、お悔やみのお言葉などをくださった方々へ感謝の気持ちを伝えるために送る手紙です。
この手紙は、四十九日法要が無事に終わったことの報告と、故人様が生前お世話になったことへの感謝、そして遺族の気持ちの整理がつき、前向きに生きていこうとする決意などを伝える大切な役割があります。
四十九日御礼状に書く内容
四十九日御礼状には、一般的に以下の内容を盛り込みます。
- 頭語と時候の挨拶: 「拝啓」などの頭語に続けて、季節に合わせた挨拶を書きます。
- 四十九日法要の報告: 四十九日法要が無事に終わったことを報告します。
- 参列や供物へのお礼: 法要への参列、お供え物、弔電などへのお礼を述べます。
- 故人の生前のお礼: 故人が生前お世話になったことへの感謝を伝えます。
- 今後の挨拶: 故人の冥福を祈りつつ、遺族として今後も変わらぬお付き合いをお願いする言葉を添えます。
- 結語: 「敬具」などの結語で締めくくります。
- 日付、差出人名: 手紙を書いた日付と差出人である喪主の名前を書きます。
四十九日御礼状を送る時期とマナー
- 送る時期: 四十九日法要後、2週間から3週間以内を目安に送るのが一般的です。
- 形式: 縦書きの便箋に手書きで書くのが丁寧な形式とされています。また、簡潔にまとめた挨拶状を印刷して送ることも多いです。
- 句読点: 句読点は「お祝い事」で使われることが多いため、弔事の手紙では句読点をつけないのが正式なマナーとされています。ただし、最近では読みやすさを優先して句読点をつける場合も増えています。
- 忌み言葉: 「重ね重ね」「ますます」などの重ね言葉や、「再び」「追って」などの忌み言葉は避けるのがマナーです。
四十九日御礼状は、故人様への供養と、お世話になった方々への感謝の気持ちを伝える、大切な機会です。


